【坐禅体験】11月8日~11月14日の開催日程 季節の日記「カマキリに学ぶ」

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【坐禅体験】11月8日~11月14日の開催日程 季節の日記「カマキリに学ぶ」

「カマキリに学ぶ」

 

昨年開墾した両足院の畑には、おかげさまでたくさんの生き物がやってくるようになりました。

様々なチョウ、なんの幼虫かわからない毛虫もたくさんですし、バッタやコオロギ、アブラムシ。ダンゴムシやハサミムシ、土の中にはミミズも増えて、土づくりを手伝ってくれています。

様々な生き物がいると、それを捕食する生き物もまたやってきます。

 

今年は、バッタの勢いが凄かった。

野菜の種をまいて芽吹いたと思えば、片っ端から全部バッタに食べられてしまうということが何度もありました。

そのバッタから畑を守ってくれていたのがカマキリです。

チョウの幼虫も葉物の野菜をどんどん食べてしまうのですが、そのチョウの天敵もまたカマキリ。

いわば畑の番人のような仕事をしてくれていました。

 

京都はここ最近一気に寒さが増して、秋をすっ飛ばして冬になってしまったような気温です。

いつものように畑を通ると一匹のカマキリを発見しました。

何か様子がおかしいので見てみると、ヨタヨタとバランスを崩しながら土の上を歩いています。

今にも力尽きそうなので、おそらくこのカマキリはあと数日で一生を終え、土に還っていくのだなと思いました。

 

このカマキリが子孫を残したかどうかは分かりませんが、カマキリも、バッタもチョウも、次の世代が卵の状態で冬を越し、また次の春が来て暖かくなれば、今年と同じやり取りが始まるのでしょう。

冬になって人間の目には目立たなくなりますが、卵という形で生き続けているわけです。

そう考えると、冬を終わりととらえるか、始まりととらえるか、分からなくなってきます。

生と死についても同じようなことなのかなと、カマキリを見て思います。

人間以外の生き物から学ぶ、畑は学校のようです。

 

さて、来週の坐禅体験の開催日程をお知らせいたします。

11月8日(月)7:30~9:00 副住職 伊藤東凌 担当

11月9日(火)7:30~9:00 副住職 伊藤東凌 担当

11月10日(水)休み

11月11日(木)7:30~9:00 副住職 伊藤東凌 担当

11月12日(金)7:30~9:00 副住職 伊藤東凌 担当

11月13日(土)7:30~9:00 徒弟 品部東晟 担当

11月14日(日)休み

https://airrsv.net/ryosokuin/calendar (予約)

 

両足院徒弟 品部東晟

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