8月1日午後、11月の京焼今展に向けての非公開の勉強会が行われました。

内容は、学芸員の方2名をゲストとして迎え、出品作家が、現段階での11月の出品作品の構想をプレゼンテーションする。そして、それに対して質問や意見を出し合うという形でした。

 

関心のある方にはぜひとも聞いてもらいたかった内容でした。

やはり、なんといっても、学芸員の方の鋭い指摘が冴えわたっていました。

作家にとっては何とも辛いシチュエーションに思える瞬間もありましたが、確実に現状認識が深まり、ブラッシュアップすべき点が明確化したはずです。

 

何とも濃い夏の昼下がりでした。

作る前からオープンに深いコミュニケーションをして互いに高めあう、これが京焼今展の良さであります。

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