2026.06.11

はんげしょうの宝珠

両足院の庭に初夏を告げる半夏生。

夏至の頃から七十二候の「半夏生」の時季にかけて、青々とした葉の一部が白く染まり、庭は静かに白い輝きに包まれます。その姿はまるで化粧を施したかのようで、「半化粧(はんげしょう)」とも呼ばれています。

風に揺れる白い葉は、訪れる人の心を涼やかにし、暑ささえ忘れさせてくれる両足院の初夏の風景です。

この美しい半夏生から着想を得て生まれたのが、「はんげしょうの宝珠」。

仏教において宝珠は、智慧や願いの成就を象徴する特別な宝です。庭を眺めた方が、その美しい記憶や願いを持ち帰ることができるように――そんな想いを込めてお作りしました。

白く透き通る琥珀糖は、半夏生の葉が白く染まる姿を表現。中には緑のピスタチオを忍ばせ、初夏の庭の生命力を映しています。

ひと口噛めば、琥珀糖のシャリッとした軽やかな食感とともに、ピスタチオの豊かな風味が広がります。

やがて半夏生の白い葉は季節とともに緑へ戻ります。しかし庭で出会った静かな美しさは、心の中に残り続けます。

両足院の初夏の記憶を映した、小さな宝珠をどうぞお楽しみください。

数量限定、お取り置き、オンライン販売はできません。 

はんげしょうの宝珠  3,300円